2016年6月30日木曜日

カメラがつながりません

最新のシステムは分からないことだらけです。
先日購入した最新のカメラ。これとパソコンを接続してでっかい画面でそれを見たり、その中からよかろうと思うものを選択したりといった当たり前のことをしたいのですが、いまどきですからメーカーも対応するソフトはサイトからダウンロードしてください・・とのこと。しかしサイトを覗けば自分の古いパソコンのOS=Vistaに対応するソフトはなく、ダメもとでWin7用のソフトを走らせてもNG!・・当然だけど。。

結局、直接接続することを諦めてカメラとタブレットをWifiで接続して一旦取り込んだ画像をGoogleのドライブ経由でパソコンに取り込むという無駄な作業をすることに。。
古くなったパソコンであれば仕方ないのだけれど、こんな風に自分の持ち物が次第に陳腐化していく・・世の中が最新のものに置き換わっていく中で、古くてもいいんだ~っ!写真さえ見れればいいんだ~っ!て思っていても、やがてそれもできなくなっていくのでしょうね。自分のパソコンもそろそろ介護してやらないと使えないようになっちゃったんだねぇ。。

さて、そんな風にGoogleドライブをあれやこれやいじっていると、先日山に行った時に無くした写真がポロッと出てきて・・てっきり無くなったまま出てこないのかと思っていたのですが、改めてGoogleの複雑さに混乱しております。ミステリーだね・・ぐーぐるぅ・・



後ろにワラビがたくさん!あと少し早ければおいしいワラビのおひたしでたべれたのに・・

2016年6月28日火曜日

次の相棒が来ター!

イタリアに行く前に散々悩んだのがカメラ。既に今まで使っていたリコーのCX4シリーズは生産中止だし新しいカメラはこれでもかってくらい市場に出回っています。でも、CX4・・決して悪くない。必要十分の機能を有していれば新しいカメラを欲しいという気持ちはただのワガママ・・と悩みつつも毅然と諦めたのです。・・エラい!

でもCX4・・イタリアの小さな村を巡る最後の村で立派に仕事をやり遂げて無言のまま逝ってしまったのです。いい奴でした。
さて、このままカメラ無しで過ごす訳にもいかず、つぎのパートナーを物色していたのですが、ようやくキャノンのパワーショットG7Xmk2に決めたのですが、価格の高さに尻込みしていたところ思わぬことからアマゾンの通常価格から同じアマゾンでも約5千円安で入手出来るルートを発見!ただし、最長2ヶ月のインターバルを我慢しなければならない。2ヶ月..とっても辛いけど仕方がないか..エイやっでカチカチッとクリック!

でも、はい、すぐ来ました。
カチカチから2日後に、早っ!
これから自分の趣味をサポートしてくれる心強い相棒にウェルカム!よろしくです!

2016年6月27日月曜日

寝てなんかいられない

夜勤明けでほぼ一睡もしていないので普通なら昼飯がてらビールかっくらって爆睡ってのがいつものパターンなのですが、夏至の今日は天気良すぎ。明日も車の点検で昼過ぎまでつぶれるからとバイクを積んで一路丹沢へゴー!

滝沢園から戸川方面には良く整備されたダートの林道が続いています。普通乗用でも問題なく走れるデコボコ道なのでMTBにはうってつけ。ロードでは不可能な道だからこその充実感を感じながら進めばほどなく右から車両通行禁止の道が、、今日はここを行きます。
とばくちこそ石やがれきが散乱していていかにも入って来るな的な匂いを感じさせていますが、実は我々の血税をふんだんにつぎ込んでいるだけあってシッカリ舗装され、石ころをよけつつも結構良い道路をぐんぐん登ればあれっ?もうヤビツ峠を越えたゴマ屋敷近くの駐車場に。
最後は好きなだけスピードを出して一気に下ればあっという間に菩提辺り。

自転車という道具は借りているけど自分の力だけで登って降りて、それが出来るってすげー事だなって思います。両親から頂いた体にはお金を出しても買えない程のすげーエンジンと足まわりが備わっているんだって。もう感謝しかありません!



駐車場でズーマー110のオジサンから最近の登山アプリの情報をイロイロ聞くことが出来ました。

2016年6月23日木曜日

久し振りの授業

しばらく画塾の第一クールの授業を休んでいたのですが、最後の授業がヌードを描くとのことだったので思い切って参加してみました。
普通ならモデルさんの写真をバチバチ撮りまくって後からじっくり仕上げるのが自分流なのですが、今回は写真はNG!とのことです、当然ながら。
3ポーズを10分ずつ、1、2、2、計5回に分けて絵を描くという・・、同じポーズで3枚描いても良いし位置を変えて5枚描いても良いとのことで、自分は5枚。。
モデルさんも分かってらっしゃって、こちら側に自分を含みエロおやじ軍が陣取っていたので、なかなか正面を向いてくれません。
でもそれがチョッピリよかったかな?かえってうしろ姿というか背中が色っぽさを漂わせてくれて・・・


裸婦:木炭紙大(500x600)10分作

絵はともかくこのところ無謀なオヤジのベスパ旅を終えて目標を失ったかのように脱力感が・・。なにをするでもなく、バイクメーカーのホームページを見たりアマゾンのタイムセールを覗いたりの脱力感状態。でこんな時は大船のコーナン(ホームセンター)で無意味な時間をつぶし、ライフでパスタのルーを購入したりして・・・
で、瓶詰のカゴメのアラビアータでタコとマカロニのアラビアータを・・・うまいジャン!・・なんか元気出てきた(^^)。。



2016年6月10日金曜日

6月9日 さらばイタリア

今日は移動のみ。午前10時過ぎのフライトでゆっくりもしていられないので早々に宿を出ると道が濡れていて既に降った気配。歩いてテルミニ駅、そしてレオナルドエックスプレスでフィウミチーノ空港へ。あ~これでやっと帰れるんだ~、と思っていたら・・水分の持ち込みはダメだって知っているのにザックにシッカリ3本のワイン、これがセキュリティーチェックに引っかかって再入場する羽目に。や、やっちまった。しばし焦り気味。時間掛かったけれどそれ以上に外は雨が強くなり雷もバリバリドッカンととてもフライト出来る状態でなくなって空港も一時閉鎖です。結局2時間遅れでやっとモスクワへ出発する事が出来ました。

ロシアの空港で

で十数時間後、なぜか梅雨の中休みでしょうか?飛行機が新潟上空に入るとポツポツと雲の並んだその向こうに三角の・・末広がりの・・そう、どうみても富士山が・・、それ以上にびっくりしたのがそのもっと向こうに奈良あたりの山塊までがハッキリと。8千メートルほど高い所を飛んでいるのですからずーっと見渡せるのでしょうね。

さて、家族(かみさん)と再会し、やっと帰ってきた事を実感したのですが、心配かけただろう、不在で不自由な思いもしたのだろうって思っているのは自分だけで『いなくて楽だった』と、どうやらサバサバ。そんなもんですよね。やっぱり!

2016年6月8日水曜日

6月8日 ローマ散歩

今日は実質的に最終日。見たいものも見残したものもありませんので、ただぶらぶらと歩き回るだけです。で、コロッセオ方面に行くと物凄い観光客でごった返しています。人混みを避けて歩きますが、ローマは暑いです。朝は涼しい位ですが時間と共に温度は急上昇。でも木陰に入るとスッとするのでしのげます。下の写真はコロッセオではありません。でもこんな遺跡がどこにでもあるのがローマなんですね。


ローマだけでなくイタリア全体が車やバイクに優しい社会のようです。至る所に駐車エリアが確保されており、結構な人がバイクを利用しています。若い女性らも通勤でヘルメットを持って歩いている姿を良く見かけます。バイクなくしてイタリアの経済も成り立たないのかも知れません。


多分これはルール違反だと思いますが、ナポリではヘルメットをかぶらないライダーやどうみても10歳位の子供(女の子でも)が走り回っていました。意外と免許や法律に関する理解や関心もないのかも知れませんね。
ナポリだけだとは思いますが。

ただし、道路を利用するもので一番強いのは人で、歩行者がいたら横断歩道であろうがなかろうが関係なく止まらなくてはなりません。クラクションもダメ!ただし車どうしだと赤信号が変わる前からイケイケってクラクション鳴らされるのには閉口します。

さて、そろそろスーパーでワインとチーズを買い込んで土産のパッキングでもしますか。。

6月7日 道はローマへ

いよいよ今日で楽しくもドキドキのベスパでの村巡りも最終日です。
最後の村モンテ・サン・ジョヴァンニ・カンパーノを訪ねた後は一路ローマへ。
そしてレンタルバイク屋さんのBici&Baciにバイクを返してすっかりサバサバです。
とにかくローマは暑いです。熱にやられたか自分の愛カメラも村巡りの写真を最後に逝ってしまいました、ご苦労様でした。今まで良くやってくれました。本当にありがとう!

2016年6月6日月曜日

6月6日 南海岸へ

とにかく交通量が少ないうちにナポリを脱出したいってことで早朝から移動です。

アマルフィ
この辺の海岸線一体を総称しているようです。海岸沿いの細い道には時に路線バス(車内は観光客でギューギュー詰めでした)や大型トラックなども走り、すれ違い渋滞が。。やっとそれらしい所へ。もっと進めばそれなりに良いところもありそうですがこれくらいに。


その後も何カ所か港町をみたりしましたが予定していたポンペイは止めました。実際に見ればそれなりに感動するのでしょうが、なんか自分には無駄かな?って。

さぁ、明日が最後の村巡り。安全運転よろしくお願いいたします。

2016年6月5日日曜日

6月5日 ナポリにヘトヘト

実はセーヌ川の洪水のあたりからイタリアでも天気が悪いんです。特に北部は。Yカリさんも現在は北部にいるでしょから楽しめているか心配。。

さて今日は一つ村を見たらナポリに入ります。



グーグルマップのナビ機能を使って旅をしていますが、このナビ、イマイチ詰めが甘いし変な近道を提案して来るので困ってしまいます。そもそもナビに逆らって別な道に行けるほど精通していないド素人がイタリアの田舎を走るのですから。

今日もやられました。近道を進んだら道路を貸し切ったかのような日曜市場が出現して進退不能に。。やっとのことでUターンです。

さらにナポリの街では右も左も人混みでおまけに一方通行だらけの道を進まされてこれまた一旦目標変更。脱出計画を立ててナビを騙してようやくそれらしい所へ。


完成されたナポリのスラム街(そう見えるだけで立派な住宅街)。まさにナポリのここを見ずにどこを見るんだと言う位に素晴らしい雰囲気の路地が続いています。



2016年6月4日土曜日

6月4日 今日ものんびり

ブーツを想像してその真ん中左側がローマ、いま現在の位置はその右側の山の中を南下している感じ。

今日ものんびり村巡りです。


2016年6月3日金曜日

6月3日 雨模様

ここのところ天気がイマイチです。
昨日はアッシジから帰るときにしっかり降られてけっこう濡れた。
今日も朝から小雨混じり。。凹むなぁ~。
おまけにベスパ、けっこう滑るんだよね。エンジンブレーキ利かないし。。心配だから今日は超低速走行でいかなくっちゃ!



南に下って来たら天気良くなってきた。良かった!パリではセーヌ川が凄いことになっているらしいし、気流の関係か先日泊まったラ・スペッツィアも大雨の被害にあっているらしい。ここんとこ変だよね?
村巡りもそこそこで今日はとにかく距離があるぶん移動に専念です。しかしイタリアはそこかしこに鷲ノ巣城のような村があってそれが普通だからすごいです。でも石作りとは言っても何百年もたって放棄されたお城や住居は傷みがすごくなっています。いまそんな建物を修復しようという動きも盛んなようです。下のお城も左側は修復中、これからエイジングをかけて古い感じを出していくのでしょう。

2016年6月1日水曜日

6月2日 アッシジへ

今日はフィレンツェから南東に下り、アレッツォの教会内部に描かれた壁画鑑賞からのスタートです。絵の先生がその辺に行くならぜひ見てねとの一押しで・・

はいはい、次行きましょ。。


コルチャーノ

予定はペルージャだったのですが大都市は建物の高さが半端なく、カメラのフレームに収まりきらないのと、人ごみの多さでここに変更したのですが大正解。とても素敵な村でした。




トルジャーノ

イマイチ期待はずれだったかな?




ベットーナ

これまた最高ですよ。ロジフェチにはたまんない路地が続いています。






アッシジ


とにかく人が多かった!何かの催しが予定されていたようでお目当ての教会に近づくにも厳重なボディチェックが・・

帰りには雨も降り出し、おまけにガス欠のランプまで点いて・・ビショビショで宿に帰ってちょっと凹んでます。。




6月1日 フィレンツェ散歩

今日もフィレンツェで散歩がてら美術館巡りです。
サンタマリア・デル・カルミネ教会(ブランカッチ礼拝堂)、ピッティ宮殿(パラティーナ美術館、近代美術館)等々。

実に素晴らしい作品の数々。ラフェエロをはじめとしてミケランジェロ、レオナルド・ダビンチ・・その他の知らなかった画家の素晴らしい作品。改めて美術の奥深さを知る良い機会でした。

さて夕食は宿の近くのレストランへ。ピザ1枚とビールで・・半分食べるのに一杯いっぱい。明日はフィレンツェから南下しながらいい景色を探して行きます。

5月31日 イタリア人優しい!

今日も西海岸の小さな村を巡ります。

テッラロ
海岸沿いにカラフルな住居が立ち並んでいます。曇り空で時折日差しが差し込んで来るのですが、なかなかそれをとらえきれません。



モンテマルテッセ
海岸から登った少し高台に村が構成されています。ここもなかなか味があります。





さて、雲行きも怪しくなって来たので今日の宿、フィレンツェに戻ることにしました。

ナビをセットしてゴー!海岸沿いの山坂をのんびり走り、さて雰囲気は高速道路?ナニナニ?ゲートが有るではないか。さては前回同様機械の横に停車すればウイーンってチケットが出てくるでしょ?あれ?なして?出て来ない!ひえーっ!かんべんして!!オロオロしているうちに後ろに車がずらりっ!おいおいなにしてんだよって顔でこっちをみております。そういえば地面にバイクのマークが描いてあったし、ゲートも普通の長さの半分しかないし、これってあの隙間を通っていいってこと?と甘い判断でレッツゴー!ってか?

しかし、どう考えてもこれは高速道路。キップ無しで走ったら・・日本なら相当取られるよな~っ、3万円位かな?いや10万円は固いか?などと頭ん中は負のスパイラル状態。えーとエートとにかく英語で・・と、

いやいや安全第一、フィレンツェに着いたらあやまってオフイスでお縄を頂戴しよう。と、着きました、フィレンツェの料金所に。で、チケットを取れなかったと伝えるとどこから来た?ってそれだけでハイおしまい。ひえーっ!日本じゃ有り得ないでしょ?信用してくれないでしょ?でもイタリアは違うんでしょうね。日本以上に人を信用する社会みたいです。

ガソリンスタンドもそうでした。自分で入れてから店に払いに行きます。日本じゃ入れてすぐに逃げちゃう人、いるでしょ?考えさせられます。イタリアはスリや泥棒が多いってことは事実なのですがナゼですかね?



フィレンツェでは列車の他にスタイリッシュな路面電車やバスも