2019年12月29日日曜日

たまには無駄もいいか

遠方の娘が孫を連れて帰ってきた。
デズニーシーとランドを巡りたいのだとか。
年末・正月前の土日、混雑は予想以上だが、それでも良いから子にサプライズをと思えるなら否定できんな。


すべてが予想を超えているためにその混み方は半端なく、外でジグザグさせられた後、中でもジグザグ・・人気アトラクションでは3時間超の待ち時間。それでは幾つも見て回れない。
こんな日に来るあんたがバカってことヨネ。


そんなとことん無駄と思える待ち時間でもなぜか孫たちは楽しいらしい。
和歌山の末端から来た孫たちだからこそ、そんな混雑もいいと思えるのかもしれん。


2019年12月19日木曜日

爺たちの逆襲

またまた不用品をMカリに出展した。


カミサンのいらないカメラということもあって価格を標準より下げて出展したら、途端に売れた。棹をたらしたら食いついたって感じ。
なんか不用品売買でドンドンへそくりが溜まっていくぜ。
また、鼈甲のカンザシでも買おうかな?


さて、(久)爺のこと。

重たくなった腰でもジェイの女子会からのメール攻撃にあっては大地震の液状化現象のように軽ぁーるく流されてしまうもんなんですね。
昨日(水)は大勢の女子に揉まれてデレデレでした。

さて今日はというと・・昨日の混雑はなんだったの?と思うくらい・・ガラーンとしたジェイ。寒みーっ!

お客は爺とssのみ。
スタッフのシロさんと交代で登るしかありません。


しかし、もうウダウダとしている(久)さんではありません。
ssとシロさんの新作にメラメラと創作意欲を燃えたぎらせ、さっそく新たなルートを作り始めました。


これはきっと最近のアクマルートに翻弄されているジェイの女子にはかなりの朗報?
昔のジェイのグレードが帰ってきたぞ。


まさにジジイたちの逆襲ですね。





2019年12月14日土曜日

帰ってきてから

藤沢に帰ってきたら、家の中で不具合が続発。。

まず、ビデオが画面が固まったまま動かなくなったとのこと。
で、いろいろやってようやく復旧することができた。
ついでに、取り溜めた番組も見る暇もないことからゴッソリ消去。
これで少しは軽くなった。



次に古いパソコンに繋ぎっぱなしで使用していたプリンターが不調になったとして新しくネットワークプリンターを購入したのだが。
でも実際はインクカートリッジのセットの仕方が間違っていてまだ使える状態だったのだ。がっくり(>_<)
で、そのまだ使えるプリンターをメルカリに2800円で出展したら。
即、購入され、本日発送)^o^(  ・・送料1900円(@_@;) ま、いいか?


さらにかみさんが小さすぎて着れないという登山ウエア―も、2800円で。
これも即お買い上げで、送料250円。(#^.^#) まぁまぁでした。


最後にオーブントースターが壊れたんだと。。
分解してテスターを当てると、上のヒーターが断線!こりゃだめだ。
でもダメもとでヒーター部分を分解するとガラス管の付け根で電熱線が断線。
これを無理やり繋ぎ合わせて・・ハイ、修理完成!(-_-)/~~~ピシー!ピシー!



で、懸案の(久)爺の事。

昨日、メールを送ると今日は藤沢の幼稚園でボルダ―壁を作っているから見においで、とのお誘いが。エェッ?
あのデッカイお腹が凹んでしまうくらい傷心を患っているのだろうかと心配しながらも行ってみると、なんと以前と変わらぬ大きな太鼓腹でせっせと壁に子供用のホールドをねじ止めしているではありませんか。
もう一人の若者と共にボランティアで幼児向けのボルダ―壁を今日中に完成させるのだとかで、なぜか楽しそう。
どうやら奥様を亡くされた後は、介護で動けなかった分、他のことをバリバリやりだしたのだとかで、仕事も山積、中断していた山岳会の活動も再開、これからは高野山へ修行に行ったり、四国八十八か所巡りもするのだとか。
要するに心配ご無用、ワシャ元気じゃ!とのことでした。チャンチャン!(*^_^*)









2019年12月13日金曜日

新潟に行ったけど

母がまた具合を悪くして入院した。

もうそろそろかなと思い、来月半ばから仕事を休み、実家で・・と勝手な考えで新潟に帰った。

見舞いの前に一日だけ初冬の山登りをしてから母に会い、施設の人、ケアマネさんとも話をした。

結局、冬の寒い時期に母を実家で過ごさせることは、いくら母が望んだとしても老人の体には厳しすぎる。
ただ、ショートステイという施設の立場上、病人を看る施設ではない。

結局、いますぐにという訳ではないが、いまのところは施設のご厚意に甘えさせてもらい、いずれ併設する特養へ転入を希望することに。

天候不順だったこともあり、一度しか顔を見せずに帰ってきてしまった。




先日、プロの唄者が新しく始めた奄美民謡教室に参加することができた。

そこで、自分の作った竹の撥(バチ)に対して先生の撥が鼈甲(べっこう)だったこともあり、メルカリで調達した鼈甲の簪(かんざし)を加工して先生の撥に似たようなものを作ってみた。

そんな時間つぶしというか趣味の工作ができるのも実家での楽しみの一つだ。

2019年11月11日月曜日

MOTTAINAI

信じがたい光景がテレビ画面に映し出された。
第二次世界大戦では幾分活躍したのかも知れないが、今となっては即刻戦力外通告を受けるだろう=バイク+サイドカー。
テレビ映画の中でしかその存在を認識していなかったのだが、「もったいない」という文化・日本の美意識がここまで高いとは・・世界に誇れるものだな。。

そしてあの涙・・
  心にも あらで浮世に ながらえば
    恋しかるべき 夜半の月かな

逆説的だけど、どうして自分はここに居なければならないんだろう。。
辛いんだろうな。。

寒くなったジェイの入口付近に・・

水を飲みながら翅を休めるアゲハチョウが。。

2019年11月6日水曜日

寒くなって来た

ケアマネさんとの相談で結局冬の間、次の施設を待つような形で、今まで通りショートで過ごしてもらうことになった。
現状のままでは段差だらけで古く狭い実家では車椅子を切り返す事もままならず、一時帰宅は厳しい。

これから寒くなるから、しばらくショートで過ごしてネ。
うなずく母。


自分の胸にも何故かぽっかり穴のあいたような虚しさが。


焼酎のキャップで缶バッジを作ってみた。
周囲を折り込み、安全ピンをはめ込んで接着剤を充填。
ラジペンでピンを軽く押さえて。。

白岳くまモンバッジの完成!

2019年11月4日月曜日

雨上がり

母の足が動かなくなって5日。
自分で歩き回っていた頃と違って介護の仕方が180度変わってしまった。

もともとスリ足での移動だったから状況が少し変わっただけ、と言えるのかも知れない。


デイには車椅子で行ってもらったが、この先もこの状態が続くことを考えれば、月一の一時帰宅も段差の多い実家では厳しいものになりそうだ。

母がデイの間に東スポーツセンターで汗を流し、クライミングルームにボルダーサーキット課題を2つ設定した。

たまには違う人が設定する課題も新鮮に感じられるかもと。

その後、シャワーを浴びて外に出ると、雨上がりの公園に虹が。。
母にも見せたかったナ。。



最近、暇な夜を過ごすのにツマミ研究家の様になっております。ギンナンのマヨミソ七味焼き+余ったソースで焼き餅。
絶品でしたが、ギンナンは5連が良かったナ。

2019年11月1日金曜日

流れに任せて

どうにもならない事など世の中にはいくらでもあるらしい。

決定から5年?着々と準備を進めてきた事が、突然乱入してきたゲェージンに「こんなもんコンナモン」って足蹴にされて・・

舐められきっていますよね。

しょせん金で持って来たイベントですし、言うことを聞かなきゃバラすぞ!って脅されたら、ハイハイおおせの通り・・ってか?


老いもまたどうにもならない事だしネ。

いずれまた次のステージに行くとしても、それもまたどうしようもない事。

一つひとつそれを受け入れて行かなきゃいかんのよね。


ただのシシャモじゃアテにならなかったので焼いたシシャモをマヨ+トウガラシ+醤油で追い焼き。これで絶品のアテに。

酒は佐渡の真野鶴、時期ものの菊のお浸しで今宵も一人で、クイーッと。

あ、前出のアレはね、1976年のデンバーからインスブルックになった冬季オリンピックのことですので。お間違えなく、ネ。。

2019年10月31日木曜日

新たなステージへ

一時帰宅で母をむかえた。
最初からずいぶん筋力が落ちたのか、足に力が入らず、何とかしてつかまりたいと言うような状態。
2日目に医者やらスーパーやら、その後の体操など、ショートスティの、のんびり暮らしじゃないことをいきなりしたせいか、衰えている筋力に相当負荷がかかったのだろうか?

立って歩くことができなくなった。

おんぶで移動、食事、トイレ、ベッド。
何一つ自分で出来なくなった。

一時的なものかもしれない。
疲れた筋力が回復すればまた元気に動けるかも知れない。

が、一つ言えることは、新たなステージに入ったんだろうと言うこと。
少しずつ、少しずつ、年齢と共に衰えていくことはどうしようもないことなのだ。


母が寝た後は、一息ついてゆっくり晩酌。
今回はいつも調達しているウルメイワシの「あまくさ」が無かったので試しにシシャモ。

たんぱく過ぎてやっぱアテにならんなぁ。。






2019年10月29日火曜日

介護の前に、ひと登り

予定を早めて母を迎える事になり、夜勤明けのその日に頑張って新潟入り。早朝からバイクで北を目指す。


写真は新発田市の櫛形山頂上直下

低山で本来ならのんびり歩を進めるのだが母の帰宅前に帰って、あれやこれややらんきゃならんこともあるし、登山口を見落として焦って戻るなんて事もあって。。

途中でキノコが一杯生えていて、あれも美味そう、これもイケそうなんてだんだん楽しくなって来たぞ〜(^・^)
んでキノコをゲット。

地元のキノコはジモティーに聞け・・って帰ってきた母も知らねェ〜ってか?
大丈夫、きっと食えるハズ、美味いかどうかは別として、キノコの8割は食える!(持論)

このブログが続くことを祈っています。

2019年9月29日日曜日

9月の介護

母を迎えて2日。
歳をとれば衰える。少し衰えたと思えば次はまた回復したり、一喜一憂いったりきたりを繰り返しながら少しずつ少しずつ。。

スーパーの銀杏が安かったので一パック買ってきてプライヤーで殻を割って炒ってみた。


炒り網も母が大事にしまっていたもの、これで簡単に炒る事が出きた。
殻を剝くのは自分、薄皮を取るのは母、と役割分担して・・ガムテープの上に薄皮の付いた銀杏をコロコロすれば綺麗な緑色の銀杏の実が表れる。

これを薄い油で炒めて塩を振れば超シンプルなツマミの出来上がり。
ビールまで出して・・ちょっと食べ過ぎ。この後・・銀杏の食べ過ぎは良くない。。



暇なんでヤフオクでゲットした三味線の撥、この欠けたバチ先を修復してみようと。


削り過ぎた。

2019年9月26日木曜日

9月の介護の前に

新潟で母の介護の前に少しだけ自由な時間を作って山歩きしたいと思った。
で、夜勤明け後に一寝入りし、その日の内に新潟入り。
疲れてはいるが目標があればなんか元気にもなれる。


翌日は阿賀にある菅名岳(すがなだけ)へ。
朝から寒気が入っていくらか涼しいがその後雲が広がるも隙間から青空が覗く気持ち良い天気。
気になる膝の痛みも無くなんとか過ごせました。

2日目は母の帰宅前にひとっ走り、新発田のニ王子岳へ。
ザックを変えたことでストックやドリンクを忘れて一時下山も考えたが、途中で下って来た登山者が8合目の水場が出ていたとの事で元気100倍、頑張ってピークをゲット。
持病の膝痛も階段昇降トレーニングの方法を変えた効果か2日目もなんか調子良い。


帰りに道の駅で母の好きな冬瓜やずいき、ミョウガなどを買えばお迎え準備は完了。
久しぶりの母は元気で一抱えもあるずいきの皮をあっと言う間に剥いてしまったのにはビックリ。姉と共に昔やっていた事は体に染みついているんだと感心した。



2019年9月7日土曜日

久しぶりの画塾

いまさらですが、すでに油絵具の道具箱は固く閉じられ、水彩パレットも開けることもなく部屋の隅にひっそりと・・
先日、ショナビの先生からメッセージ付の予定表が送られてきたことで、恐るおそる鉛筆箱の蓋を開けたのでした。

夜勤専門職となっているし、35日中の10日を新潟で過ごすことを予定している身にとって、月決めのコースに予定を合わせて出席することは難しい・・それを、なんとか出来ませんかと相談に行ったのだが・・


結局は都合をつけられるときに出席すれば・・ということに。

石膏像を鉛筆でデッサンしてみたのだが、課題を観ながら鉛筆を運ぶそのなんとゆったりと流れるその時間、そのまんまに任せていることが心の余裕というか安心なのかな。
夜専で働くだけでなく、そんな時間も自分にあってもよいのだと気付かされた。



授業の後、沖縄県三線組合のイベントがあるからと銀座方面へ。
三線購入の際にお世話になった方々へお礼をしてから山野楽器を覗いたりとブラ散歩。

さらに戻ってJでやさしいボルダ―課題を少しクリアーし、難しい課題はやっぱり不可能と認識したあと、くまモンでテラモへ。
観葉植物の寄せ植え用のミニポットを購入。

締めは枝豆を茹で、自作のトーフサラダで一杯。はいオヤスミナサイ・・・グー。。

2019年8月26日月曜日

プチツアー

母を迎えて3日目。
今日は久しぶりにデイサービスに行ってもらったので、帰って来るまでのあいだ、チョットだけリフレッシュしようとチャリで胎内までツアーをする事に。
この辺にある櫛形山をグルッと一回りしてみよう。

いずれこの山も新潟の低山の一つとしてしっかりと登っておかなくてはならないのだからとシタミを兼ねて。

でも勢い良く漕ぎ出したものの休憩無しで漕ぎ続けたせいで目的地に到着した時点で脚もケツも痛々しい状態に。

最近くまモンばかりで自転車ご無沙汰だったので帰りはボロボロ。




途中、新発田(しばた)城に立ち寄り、母の帰りギリギリで実家に戻る事ができました。あーシンド!

2019年8月23日金曜日

日本国

日本国というなぞめいた山がある。

新潟と山形の県境にあって標高も低く、一般的な里山だ。

日本国山でも日本国岳でも無い。ただの日本国、それですべて。


いろいろ議論されている様だが呼び方も一定していない。

にほんこく、にっぽんこく、にほんごく、にっぽんごく云々。
ひのもと、やまとのくに・・

じぶんなりにも呼び方を決めないと気持ち悪い。でだ。

日本は・・ニホンと云うとイッポン・ニホンとなり丸太か棒を数える数字のようになり不採用!
ここはNHKの推奨するニッポン! 応援するときもニッポン・チャチャチャ!で。

では国は・・基本的に前の字に「ン」が付くと濁って「ごく」になる。本国や三国志など・・よって
日本国=ニッポンゴク と呼ぶことにこだわる事にします。・・無意味なこだわり、ジジーの妙なコダワリ!でした!


22日早朝の新幹線で8時半に実家に到着。当初1泊2日で小ピークを2座ゲットしてから母を迎えようと思っていたが、工事関係で一杯ですとか、休みや電話が通じずに断念。天気も持たない様なので日本国一座を日帰りする事に。

景色だけ見ていればノンビリできる海岸沿いの道をひたすら走り、山側にハンドルを切れば直ぐ横に流れる川は清らかで気持ち良い。川を覗けば魚影が走り、ヤスで魚を突く人の姿も。県境の村は静かだ。


ここからよく整備された山道をノンビリ登っていけば1時間ほどで日本国の頂上に着くことが出きた。
頂上には立派な料亭にでも飾れそうな分厚い一枚板の日本国の看板や避難小屋、展望台などもあって555メートルの低さにも関わらず多くの人に愛されている様だ。

さて下りは膝の悪い自分にとって鬼門ではあるが、今回は事前のトレーニングのかいあってか、負荷の少ないこともあって難なく下山。これより小俣宿と書かれた村外れの灯籠から「出羽街道小俣宿 〇〇平」などと家々に書かれた表札を見ながら歩き「清酒 日本国」の看板を見つけてオバサンに聞けば、昔は宿をしていたが今あれは屋号で人を泊める家は無いとの事だった。


実家に帰り、ご飯変わりの枝豆で日本国を呑んだ。美味かった。
ラベルにはフリガナが・・・にほんこく

2019年8月20日火曜日

夢の島熱帯植物館

いきなりですが、夏の盛りにとあるイベントがあるという噂を耳にしてわざわざ新木場の夢の島まできてしまいました。
いったいなにがあるのか?

8月18日(日曜)一昨日のことですが。


じつは、この夢の島熱帯植物館は奄美島とも友好な関係にあるようで、奄美島の歌姫が毎年ここで開催されるイベントで歌を唄うとのことなのです。

今回は奄美島出身の我那覇美奈(がなはみな)・城南海(きずきみなみ)・牧岡奈美(まきおかなみ)にスティーブエトウが加わった極地的に豪華なメンバーがそのイベントを盛り上げるとのことなのです。


入場無料という大盤振る舞いのこのイベントは夕方の6時から1時間限定の予定でしたが、ふたを開ければ2時間近くにも及びドンちゃん騒ぎを催してとてもハッピーな一日になりました。

残念なことに主催者(東京都)側から写真を撮るなとか録音するなとかいろいろ注文されたために、ステージの様子はお伝えできませんが、内緒で30分ほど前にボイスレコーダーを起動しておりますので個人的にはバッチリ(こ・コジンで楽しむだけならイホウではありません)。・


さて、明日8月21日は横浜で待ちに待った民謡とジャズがコラボした黒船というユニットのコンサートが横浜で開催されます。
もちろん、奄美出身の里アンナさんや三味線ユニット輝&輝の白藤ひかりさんほか(ほか・・男は用なしかよ!)が楽しい唄と演奏を披露してくれるはず。。楽しみ。。。




で、22日から新潟ですから。。

2019年8月6日火曜日

初めての湘南平

先日図書館から借りた「シェルパ斉藤のリッター60Kmで行く!日本全国スーパーカブの旅」という書物を実に楽しく読んでいる。
やっぱりこういうチャレンジ物が一番読み応えあるし、なんか自分にも手に届きそうな経験ができそうでウキウキする。

最近はそういうチャレンジ精神で行動することが少なくなってきたので、なんかムズムズしている今日この頃なのだ。もう一度そんな胸躍るような旅を計画したいのだが。

でも現実的にそれが難しい。

今の仕事も継続したいし。母の介護にも少し時間を割きたいし。好きな民謡のコンサートにも行ってみたいし。。ってことで・・時間がないのだ。・・諦めるしかないのだ。ガマンなのだ。。

夢は夢として温めておこう。その時が来るまで、カブをカスタマイズしておくのだ。
そのときこそ、レッツラゴーするのだ。。



年寄になって早く眠くなり、寝れば早く目覚める。
朝早くからボーッとしているのも、なんなんで近くなのに縁のなかった湘南平に来てみた。

台風が九州に接近しているからか、朝は雲がかかって微妙な雰囲気。




初めて湘南平に来てみたが、この距離なら自宅からはチャリの方が一汗かいて丁度いいのかも。
最近ご無沙汰しているから体のためにも今度はチャリにしようかな。

2019年7月26日金曜日

関東は暑い

新潟ですることと言えば一か月ほど放置して再び雑草に覆われた庭の草取りと、伸び放題でぼうぼうになった灌木の枝打ち。
これを何もせずにおくと、庭は一気にジャングルと化して人の侵入を阻むほどになってくる。

今回は、東スポーツセンターでクライミングをして過ごすこともなく、ほぼこれに時間を割いたのだ。
だから、庭は夏に向けてさっぱりとしたスポーツ刈りの頭のようになった。

ついでにカブのカスタマイズのためにホムセン箱を取り付けるための穴あけや補助金具の購入などにちょっと時間を費やした。

そして短いが1週間ほどの母の一時帰宅も終わり、暑い関東へ帰ってきた。
梅雨明けと共に猛烈な暑さがやってきたがそれも一時的なのか次にやってくるのが台風らしい。


カブにはバイク用の収納ボックスよりもホムセン箱の方がなぜか似合うのだ。
アジーッ! ホームセンターに駐車しているだけで汗が噴き出してくる。仮止めのネジに脱落防止を施して完成!教科書どうりのカスタマイズでようやく収納の悩みが解決したよ。
しかし、カスタマイズはまだ続くのだ・・

2019年7月18日木曜日

金北山

月一の介護の前に、特別に精神をリセット出来れば。と佐渡ヶ島の最高峰、金北山に挑戦。




登山なんて最近まったくご無沙汰状態。金北山の位置ですら曖昧なのに果たしてだいじょうぶでしょうか。

子供の頃、多分小学校の6年生頃の夏休みに佐渡のほぼ最高峰の近くのドンデン山に来ることが出来た。

希望者だけだったと思う。
遊び盛りの鉄砲玉の様な子供達を船に乗せ、バスに乗せ、ドンデン山の頂上に天幕を張った当時の小学校の先生達には頭が下がる。

暗くなった夜空をドンデン山の頂上に寝転んで眺めた天の川に目が回った。その体験は決して忘れもしない素晴らしいものだった。

そんな体験をさせてくれた熱血漢の様な先生方に感謝するとともに、金もないのに行きたいとねだる自分を許し、寒かろうと毛布をシュラフ状に封筒状にして持たせてくれた母には感謝してもしきれない。

そんなドンデン山の思い出を胸に、新潟からフェリーに乗り、スクーターを峠に置いてドンデン山からの縦走路を金北山へ。
気持ちの良い縦走路で難なく金北山頂上のやしろに着いたものの、帰路は膝の不調で這いずる様にしてやっとのことで帰路に着くことが出きた。

明日は母が実家に戻る。
掃除して、買い物して・・・

2019年7月14日日曜日

三味線ライブ

はい、まちにまちました。

いつもは奄美民謡なのですが、今日は特別。Uチューブアイドルの三味線デュオの輝&輝さんこと白藤ひかりさんと、武田かなみさんのライブへ。

いやはや実に素晴らしい。
三味線といえば民謡。その民謡の中でも三味線の技術をこれでもかと発揮する津軽三味線ですが、それを女性で弾きこなすという快挙を成し遂げているこの二人。
素晴らしい。



伝統芸能でありながらさらにピアノやパーカッションを加えたじつにユニークな演奏は、聴くものに新しい日本文化のあり方を提示しているような。。



若い人たちが、日本文化の伝統的な部分を吸収しながら新しい音楽へと昇華させていく姿は、古い自分に見いだせない素晴らしいものを感じさせてくれた。



まるで玉手箱というかびっくり箱。自分の想像をはるかに超えた彼らの唄と演奏にとても驚かされたのだが、改めて日本民謡・文化の層の厚さと、今後も決して絶えない変化と進展を感じさせられたのだった。



2019年7月10日水曜日

ならし運転

新車につきものの慣らし運転。
一か月または1000Kmまでに点検を受ける、というシバリ。。
まぁエンジンも初期段階でかるくコシコシして出てくる荒い金属をサーッと洗い流す、まるで最近のお米を研ぐ要領なんです。それで・・

きょうも梅雨の晴れ間が見れそうな、でも朝はしっとりと微妙な天気ながらいざ出発。



まずはR1を小田原へ。
はいはい、知らなかったとはいえ見事なもんです。
さすがですね。ぶらタモリ。
小田原城だけが観光地かと思っておりましたが、これほど見事な空堀が実在するなんて。
堀の底を歩けば、まるで足軽にでもなった気分。素敵!ここで死ぬのね私。。



つぎのぶらカブリは箱根の彫刻の森美術館。
いやはやなんとまぁ、素敵な彫刻がこれでもかと・・



森の緑、水の流れ、小鳥のさえずり・・素敵な空間に包まれて何時間でもここに居れそうな気分。
せっかくだからとミュージアムギャラリーで、自分用のお土産たんまり買っちゃった。。



最後は・・
先日なにげなくBSで吉田類の酒場放浪記を観ていたら、チーズによく合う酒として紹介されていた相模川沿いの泉橋酒造へ・・
そんなワインじゃあるまいし、チーズに合う酒なんてあるわけないでしょっというそんな疑いを払しょくするためにも、ここはぜひ飲んでみたい。。で、買いました。



酒を飲むも楽し。弾くも楽し。歌うもまたまた楽しってとこかな?

** さかしみと 物言ふよりは 酒飲みて 三味弾き歌の まさりたるらし **

(万葉集ひねり
  偉そうに物言うより おいらは酒飲んで 三味を弾いたり歌ったり それが一番だよ文句あっか)





2019年7月3日水曜日

相棒が来た

4月の末に注文したクロスカブのくまもんバージョンがやっと来た。
車も、もう遠慮しておこうといろいろ引き取りの検討をしているのだが、義父が亡くなり義母も介護付の施設へ転居するとあって、いまは引っ越しが終わるまでと残している。

さて、新車のくまもんは実に快適だ。
新しい相棒として今後長い付き合いをしてくれることを期待して、時々慣らし運転をしている。

久里浜のフェリー乗り場

先日は台風接近の後、三浦を一周してきた。
久里浜のフェリー乗り場はあいにくの台風で欠航していたが、いずれこれに乗って千葉・房総まで渡ることになるんだナ。楽しみ~。

県立あいかわ公園

今日は天気も持ちそうだったので、午前中だけでもとヤビツ峠から宮ケ瀬ダムまで行ってきた。蒸し暑い湘南から出て大磯を越えるあたりから一気に涼しくなり、ヤビツは寒いくらい。実に爽やかなプチツーリングを楽しんだ。

ただ、午後のジェイではクライミングになぜか力が入らず、どうもバイクに慣れていないために腕や手に力が入りすぎているのかナ?とも思っている。(力不足を隠すな!)




カスタマイズも少しずつ進めている。
最終的にはいずれあるだろう第二のリタイアのときに北海道旅行ができるようにまでに荷物を載せられるようにしたいものだ。


2019年6月19日水曜日

地震が

新潟地震。あれからほぼ50年。
また地震があった。

当時は規模が大きかったせいもあったが、橋が落ちたり、液状化でビルが倒れたり、何かと話題になった。

新潟平野のほぼすべてが基本ゼロメーター地帯である。

信濃川の押し出しはゆるゆると水平な湿地を広げただけで、これといった起伏を作る事は無かった。

鳥屋野潟という市内の潟湖は常に排水されており、電力の供給が途切れれば、周囲の大半は瞬時に水浸しになる。

実家も信濃川と阿賀野川に近くにあって、川の水位と地面を比較しても絶対的に川の水位が高い事で先人の飽くなき努力によって我々の生活が維持されている事を知る事が出来る。河口には堰があって干潮の時にしか排水しないから。

50年前には2軒手前まで水が来て危なかった。
今回も津波警報は出たが、水が来ることがなくて良かった。

2019年6月16日日曜日

新潟6月

ほぼ一ヶ月ぶりに新潟に来ている。

母に8日間だけ自宅へ帰宅して過ごしてもらっている。

医者に行ったり、ケアマネさんと面談する日以外はデイサービスに行ってもらったり、自宅で過ごしてもらっている。

ハッキリ言えば、母が自宅にいる方が疲れる。

なにしろ夜間は1時過ぎから3・40分おきにトイレに起きるのでその度にヨロヨロ歩く母に付き添うのだが、母が自宅にいる時には暇なせいもあり、午前中に昼寝、午後も昼寝と自由奔放に過ごすからチッチャイ自分としてはモウ勘弁してよって気にもなってくる訳。
もちろん昼間も起きていれば5分と座っていられずにトイレだから日中は30回は下らないかも。

ま、それが唯一の運動だと思えば否定のしようも無いと諦めている。

もういい加減疲れたら施設に任せっ放しでもいいかな、なんて思ったりするのだが。

夕食後に母が寝入った後の一人酒だけが唯一の息抜きかな?

    酒なくて、なんで己が桜かな

2019年5月27日月曜日

また居酒屋

今日は大好きなUチューブスターのステージがあって、先週に引き続きまた居酒屋に行ってきた。



お目当ては今注目の奄美民謡の唄者 まりなちゃん♡
最近忙しくなってなかなか格安のステージには来てくれないのだが、今回は義理のお兄ちゃんも参加して思いもよらワイルドな感じに。



さらに、最近活動を広げて日本の他の伝統芸能を受け継ぐ若者たちとの交流もあって、思わぬ助っ人も参入して華やかなステージに。

夜勤明けの夜にちょっぴり素敵なステージを見るのもいいもんだ。

2019年5月20日月曜日

たまには居酒屋

最近のテーマは、「少しだけでも自分の生活パターンを変えよう」ということ。

1ヶ月の中で藤沢で介護の仕事をしながら新潟の母にも実家に戻ってもらう。その生活パターン自体にはなんら不満もないのだが、なにかが足りない。
その何か足りない部分がウズウズしていて気持ち悪い。

で、久しぶりにジェイの月会員になった。

夜勤明けは、ジェイで体を鍛えよう。知人友人とのコミュニケーションもできるし、クライミングにもメリハリができるかもしれない。

さらに、余暇を充実させるために・・大好きなスターのコンサートにも行こう。


ということで、今回は川崎の沖縄そば店で開かれる奄美民謡のスター「里 歩寿」さんの奄美民謡のコンサート?へ。

何度か奄美民謡のコンサートを観にいっているが、好きな人たちの集まりなのでどうしてもメンツがそろってしまい、顔見知りとまではいかないのだが最近は目礼をしてくれる人もいたりして。。

Uチューブのスターは自分の三味線・三線の先生でもあるので近くでコンサートがあってもしも行けるなら、ぜひ参加しようと今回も。

こういうイベントは息抜きになるし、練習の励みにもなる。
今後も続けたいものだ。

2019年5月16日木曜日

先輩を訪問

1ヶ月ぶりに新潟の実家へ帰ったが、綺麗に草むしりをしたはずの庭には再び雑草が茂り、また草むしりのし直しで1週間を費やしてしまった。
要するに、1ヶ月間雑草を育てたようなもので、75Lのビニール3袋と枝葉を2束の収穫となった。

花の終わった水芭蕉

つくづく思うのは・・雑草を育てるだけの庭なんて・・いらんな。。


帰りのついでに古くから御付き合いさせてもらっている山の大先輩を訪問した。
すでに伴侶も亡くし、自宅も処分して介護付の老人ホームへ入居している。

歳は母親と同じ93歳だが、腰が少々悪い以外は頭も冴え、口も達者で話していても機関銃のように言葉が飛び出してくるのにはびっくりさせられた。


女性:87歳、男性81歳の平均寿命を考えれば93歳でまだまだ元気。随分と長寿である。

苦労をしながら頑張って山を登り続けた体は今も頑丈で、まだまだお迎えは先のようだ。