2022年1月20日木曜日

製作習慣

年末に施設から水分の摂取量も減ってそろそろ・・との連絡を受けたのでそのつもりで年始は勤務を減らしてもらったが、姉がひ孫を連れて何度かガラス越しで面会してくれたことでいくらか元気になったのかその後も「おかわりありません」とのこと。
強い母だ。

だからたっぷり時間ができたので、予定されている画塾展の課題に没頭する事ができた。
今回の課題は蓮の花。そして蓮の葉にはお経をビッシリと書き込むことでハスと仏教とを関連付ける作品に仕上げたいと。。

チナミにお経に関しては門前の小僧位はソランのじゃ。

しかし製作中、大事な所でこの蓮の葉の窪んだ所を紙やすりでゴシゴシし過ぎて下の和紙がボロボロと・・慌てて絵の具で修復を試みるも蓮の葉の中央が妙に赤い状態に。。アリャ〜やっちまっただ。

先生にはルツボとか奈落とかと説明するも「とにかくこのデッカイ梅干しみたいなのを消しましょうヨ」とダメ出しを食らって・・言われると思った。


それでもなんとか頑張って仕上げた。買えば多分4・5万する額も簡易額を自作して取り付けた。
改めて額装した絵を見るもやはり空気感が安っぽい仕上がりで、まだまだだなと実感させられたのだ・・だって、シロウトだもん。

画塾展は2月12日〜17日まで大船芸術館で・・詳細は後日。