明けましておめでとうございます

大変遅くなりましたが、改めて。

新年、明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。本年もよろしくお願い申し上げます。

正月を迎えるたびに、昨年の反省と、新しい年に向けての気持ちを新たにする、そんなことを繰り返して歳を重ねております。
これがうまくいけば人生・人物ともに素晴らしいものになっているはずですが・・・反省が足りないのでしょうか？また新たなる気持ちが空回りするだけなのでしょうか？いやいやそうではありません。
人ひとり、世界人口７２億７千万人分の一であります。日本人口１億２千７百万分の一であります。
何をなそうがなすまいが、アリンコかはたまたバクテリアの一つにも似た状況であることには変わりがないということに気が付けば、大して気にすることないのかもしれません。
只々ここに新年を迎えることが出来たことを感謝し、新たな気持ちで前に進む。その気持ちだけで良いのでしょう。

今年のお正月は和歌山のお酒を美味しく頂きました。
どちらも常温の冷で飲むと風味がよく感じられ、ついつい進みます。
辛口と書いてあったほんまもんも程よい甘みと舌に乗せた時にトロミが感じられて良い。
熊野三山もスッキリした中に程よいトロミがありますね。どちらもサラッとした新潟の酒にはない飲み口で驚きました。