2021年3月17日水曜日

画塾展終了

コロナ禍で昨年中止になった画塾展が1年ぶりに開催された。

今年も未だ緊急事態宣言の中で、当初は3月7日までで解除されることを見越しての開催だったこともあり、無事に開催されたことは率直に嬉しい。


前回までは油画で出典していたが、昨年の第一次の緊急事態宣言解除後の授業の日程に合わす事ができずにお試しで顔を突っ込んだ日本画の授業が意外に面白くて続ける事にした。

いや、面白いと言うよりも講師の「教える熱意」を感じたからかも。


出典は2作、授業で描いたサボテンが課題の作品と、その後授業が中止となって仕方なくフリマで調達した水干絵具で描いた奄美の動植物を描いた作品。

この奄美の作品は毎月聴きに行っている奄美民謡の唄者にも見せたら大好評で、ちょっと繋がりが近くなったようで自分なりに嬉しい。

実はこの奄美の作品は試作なので今度授業が再開されたら先生にも相談してもっとキラキラした作品に仕上げたいと思っている。

2021年3月6日土曜日

雪の重みで

半年ぶりに実家に帰った。

築70年のボロ屋だがいまだにしっかりとしているのは父親がそれなりの思いを込めて作ったからなのだろう。

しかし、この冬は例年にない程の雪が突然降った。
心配して連絡を取ったときにはそれ程でもなく子供が大喜びしているとのことだったのだが。

結構な雪だったようで、母の大事にしていた庭は立ち木の枝は折れ灌木はしなり、春先ならしっかり立っている筈の草も力なく地べたに伏せている。

そんな実家の窓を開け放ち風を入れ、掃除機を掛け、庭の枯れ葉を集め枝を打ち、池の水を入れ替えた。

最後になぜか落っこちた風呂場の換気扇の外側の部品を元通りに付けようと外から部品を押し込むも内パイプと外部品との軸が合わず断念。
結局、雪で屋根が下り、外壁と内側とでズレが生じている事が判明。しょせんボロ屋だからネ。

たったの1日半、施設に面会に行くこともなく、目一杯動き回り帰ってきたのだが、母がふたたびこの庭を見てもらえるよう守るのが自分の使命であるような気がするから。

酒2本、自分へのご褒美で買って来た。

2021年3月2日火曜日

たまには帰ろう

徒歩通勤を続けている。
体調もすこぶる良い。

シフトが決まり3月のはじめにまとまった休みが取れたので、福島原発までチャリで行こうかとおもったのだが、週後半は天気が悪い予想。

なかなかうまく行かないが、チャリ旅は月の終わりに変更して、実家に帰ろう。自粛解除もまだだけど。
もう半年も風を入れていないから、相当痛みが来ているだろう。

タイマーで扇風機を回し室内だけでも風の移動を促す、そんな対策もしなくっちゃ。