2019年3月31日日曜日

孫が来た

娘家族があそびに来てくれた。
3泊4日の短い滞在だったが、横浜のカップラーメン博物館や、初めて従妹の家に遊びに行ったりして孫たちも少しは満足したらしい。

でも帰る日にはそれなりにウキウキしており、やはり自分の家に戻るのが最高の幸せなのだろう。


なぜか以前に作った木馬が人気になり、今日も遊んでくれたのが嬉しい。

自分も今日の夜勤を終えたら新潟の実家に帰る。
おそらくそこで病院から退院する母親を迎えることになる。それが母にとっての最高の幸せであるのだから。

2019年3月24日日曜日

どっこい、生きてるぜ

部屋の癒しの緑として小さな鉢に植えていたガジュマルの葉が、冬の間にはらはらと散ってしまい、いまは無残な姿に。
インターネットで原因を探るも葉っぱの散る現象に対して明確な原因を示すような記事は見当たらずで、もうだめかな・・と諦めていた。

  ひさかたの ひかりのどけき はるのひに
     しずこころなく はっぱの ちるらん


でも今日になってよくよく見ると、なにか小さな緑のものが・・


この小さな木の枝にもまだ生きようという生命力がのこっているんだな。



昨日は津軽三味線では若くして名の通っている方の演奏を観に行ってきた。
母の具合が悪くなって一時は諦めていたのだが、これまたチャンスが残っていたことで、ちょっとした息抜きができたし、あらためて和の音楽の素晴らしさに魅了される時間だった。




2019年3月21日木曜日

肺炎をこじらせた

急に具合が悪くなって入院することになったまではよかったが、入院先で再び誤嚥したらしく、一時スワッという状況になり、知らせを受けて駆け付けた。
体力もなくなり、寝ている姿を見るともうダメかなともおもったりするのだが、目を覚ませば問いかけには答えるのでまだ大丈夫かなとも思ったりもする。
ひとみな生まれた以上、必ず死を迎える。それが今日か明日かは分からない。
そろそろいつ来てもいいように心の準備をする時なのかもしれない。


庭の一角にクロッカスが咲きだした。

2019年3月13日水曜日

いずれ大樹になる

いろいろな事情で休みも少なくなってはいるのだが、そんな中でヤフオクでゲットした三味線で遊ぶのが最近の日課になりつつある。
一人でもUチューブを検索すればいろいろな先生から自分好みの民謡やら小唄やら適当に選んで好きなものを教えてもらえるから便利な時代になったものだ。

でも、本格的ではないもののそれなりに指導を受けたいとなると難しいこともあり、アマゾンでDVDを購入して現在は津軽三味線の入門コースをちょっとだけかじっている。


ただ、本体が長唄用の細棹で、太鼓も小さいし、津軽らしくガシガシ弾くためには皮の破れも心配なので、ケチな自分の浅知恵で消音効果も兼ねたプラ板を表面に重ねている。津軽は・・キチガイのように撥を振り回さなくっちゃいけないから。。
いずれ上手くなったら(まずそれはないが)こんどは津軽三味線をゲットしよう(先の長い話だ)。



自宅から施設に持って行った観葉植物(ウンベラータ)の鉢になにか小さな雑草が生えてきたナと思っていたが、それが冬でも暖かい施設内でどんどん大きくなってどうすることも出来ないくらいになって救出してきた。
親木から推測してどうやらウンベラータの苗のようだ。

まだ茹でれば御浸しで食べれそうなくらいか弱いが、いずれ大樹になることを夢見てすこし育ててみよう。

2019年3月6日水曜日

四月からは新潟が増える

寒い冬の間は施設で過ごしてねと、母の気持ちも考えずになんとか施設に入ってもらっていたが、四月からは自分も勤務を減らして月に一週間くらいは実家に戻ってもらおうと会社と相談している。

今回も月に一度の帰宅をしてもらったが、母の体力は思いのほか落ちていることに気が付いた。
以前は畳に座布団をひいて立ち座りを繰り返していたが、去年に体調を崩して入院してからは楽な姿勢でいてもらうことに徹していたせいか、椅子での立ち座りはできるが、座布団はおろか何かにつかまっても体を低くすることができないほど体の筋肉が弱っている。
加えて歩くときもよろけるし、立っているときもいよいよ不安定になった。

楽しみにしていた庭いじりも、もう無理かもしれないな。


庭の雑草の間に落ちた椿の花の脇に、母の植えた花が咲き始めた。