2019年6月19日水曜日

地震が

新潟地震。あれからほぼ50年。
また地震があった。

当時は規模が大きかったせいもあったが、橋が落ちたり、液状化でビルが倒れたり、何かと話題になった。

新潟平野のほぼすべてが基本ゼロメーター地帯である。

信濃川の押し出しはゆるゆると水平な湿地を広げただけで、これといった起伏を作る事は無かった。

鳥屋野潟という市内の潟湖は常に排水されており、電力の供給が途切れれば、周囲の大半は瞬時に水浸しになる。

実家も信濃川と阿賀野川に近くにあって、川の水位と地面を比較しても絶対的に川の水位が高い事で先人の飽くなき努力によって我々の生活が維持されている事を知る事が出来る。河口には堰があって干潮の時にしか排水しないから。

50年前には2軒手前まで水が来て危なかった。
今回も津波警報は出たが、水が来ることがなくて良かった。

2019年6月16日日曜日

新潟6月

ほぼ一ヶ月ぶりに新潟に来ている。

母に8日間だけ自宅へ帰宅して過ごしてもらっている。

医者に行ったり、ケアマネさんと面談する日以外はデイサービスに行ってもらったり、自宅で過ごしてもらっている。

ハッキリ言えば、母が自宅にいる方が疲れる。

なにしろ夜間は1時過ぎから3・40分おきにトイレに起きるのでその度にヨロヨロ歩く母に付き添うのだが、母が自宅にいる時には暇なせいもあり、午前中に昼寝、午後も昼寝と自由奔放に過ごすからチッチャイ自分としてはモウ勘弁してよって気にもなってくる訳。
もちろん昼間も起きていれば5分と座っていられずにトイレだから日中は30回は下らないかも。

ま、それが唯一の運動だと思えば否定のしようも無いと諦めている。

もういい加減疲れたら施設に任せっ放しでもいいかな、なんて思ったりするのだが。

夕食後に母が寝入った後の一人酒だけが唯一の息抜きかな?

    酒なくて、なんで己が桜かな