月に1・2度はそんな自由気ままな気分で楽しい民謡を聞くのも良いもんだ。
今回は先生が通っていた奄美の教室から後輩を二人連れて来たので、今まで聞いたこともない曲も知ることが出来た。
薩摩統治時代には、自分たちが作っている黒糖を、一なめしても首が飛んだというくらい辛い歴史を持つ奄美。
そんな黒糖を財源として利用できたからこそ薩摩の強大な力が生まれて開国の歴史が開かれていったこと。。
奄美の歴史的資料が薩摩によってことごとく処分され、歌の歌詞でしかその面影を知ることができないこと。
琉球王朝時代には琉球からノロとして任命された女性(=巫女=神が憑依することができる女性=卑弥呼のような存在)が実在していたこと。
なんか知らないことだらけ・・そんな奄美のことをもっと知りたい。
今は座っているけど、最後はやっぱり立って踊るんだよ~ !(^^)!