2018年8月29日水曜日

一休み

安いけれども安酒ではない。でもラベルは安っぽい、がそんなに安くもない。で、うまい、のが鶴の友。

ただ飲むだけならこの辺で落ち着くのかな。


今日はなんかムカクカして、すこしべつの意味でリフレッシュしてみたいと映画(マンマミーア)を観に行った。
多分、9割くらいボーッとしていた。わけが分からず観ていたが最後の最後でなんか楽しくなってきてようやく音楽にカラダが動いた。ニブ〜!


今日は生姜焼き、ほうれん草のおひたし。それに買ってきたキムチと昨日作った煮しめ。

母が寝た後はウルメイワシで一杯。
キモチ良か〜。

2018年8月28日火曜日

失敗作

レシピはタブレットで検索したクックパッド。

材料も冷蔵庫にあるものだけ、という制約でなんとか1・2品を作りあとはレトルトかフリーズドライ。

今日はゼンマイと豆腐の煮しめと焼き茄子を作り、レトルトのハンバーグとインスタントの味噌汁。煮しめは思いっきりの失敗作だったけれど、母にとってはこういう和物が口に合うのか結構箸を付けてくれた。


まぁ、息子が不慣れな手付きで料理をしていたら食べない訳にいかないかな?



近くに住む姉が孫を連れて時々訪ねてくれるので気晴らしにもなるし、耳が遠くてまともな会話をしていない母との無言の時間を過ごす状況をチョットだけでも打破してくれるのがとても有り難い。
今日はみんなでラーメンを食べたが、みんなでワイワイガヤガヤの食卓に食の細い母も今日は完食だ。

2018年8月27日月曜日

雨の月曜日

表は相当暑いらしいが裏は雨も降ってそこそこ涼しい。

母はデイに行ったが雨では積極的に遊びに出る気もせず、結局家の掃除や片付けを。
ただ、壊れたイーゼルも玄関で邪魔な存在になっていたので、これも修理しなくっちゃ。

直せばまた何か描きたい気にもなるかも知れんし。・・そういえば実家では三味線も弾かないし絵も描かんしクライミングもまともにやってないし、何かがポッカリ抜けたような・・。


接続部にABCとしるしを付けて一旦解体し、折れた木材を接着。さらに添え木で補強してから組み立て直して・・



ネジ穴がバカになっていた所は新たなネジ穴を追加してなんとか組み立て完了。これで絵を描く気になればいいんだけど。。

2018年8月26日日曜日

花に興味が湧くかな?

以前より草花に興味を持たなくなった。温室に有るのはサボテン類ばかり。まぁ、それでもいいとして同じサボテンをいくつもの鉢に株分けしてはどんどんと増やしていたのだが、体調を崩して入院してからは水やりもせず、枯れるにまかせて。。


そんな母になんとか前のように草花への興味を持って貰えるだろうか?と日々草の鉢植えをしてもらった。



しかし、母は日々草をポットから出さずポットごと鉢の中にポンポンと入れると手を止めてしまった。これで完成としたのか、こんなことをさせるなと言うメッセージなのか?

ダメかも知れないが少しずつ興味を持って手を動かすようになってくれればいいのだが。

2018年8月25日土曜日

なんかダメだな

家も少しずつ片付いてきてやることも少なくなって来たがそれでもまだ沢山のゴチャゴチャしたものを整理するのが億劫だ。

とにかく全てが母の物。それを自分の勝手な判断でこれはゴミ、これもゴミ・・と捨てていく自分。なんとも言えない虚しさ。


恐る恐る天袋を開けてみた。訳の分からん物が入っている・・う、見覚えが・・

柔道着だった、自分が高校で着ていた。そのまんま天袋を閉めた。


気分転換はそこそこしているのだが、決して楽しい事をやっている訳ではないのでちょっと悶々として来るのはしょうがない。

イライラして母に大きな声を出すこともあり、またやっちゃったと反省する事も。



今日はマーボー豆腐がメインなのに母は一口だけ口にしてあとはほかのものを。一度決めたら二度と・・という母の好みを理解するのも難しい。
でもちょっと少ないかと思って余り物の人参で作ったニンジンシリシリをつまんでくれていたからまあいいか。。

2018年8月22日水曜日

やっとクライミング

1日使ってみてやっぱりスノコがベースでは歪みが気になりちょっと補強作業を。ついでに電熱器をオフセットして取り付け、反対側に引き出しを増設出来るように・・


作業を終えて乾燥時間をとる間、8月になって久し振りのクライミングをするためにスポーツセンターに行ってみました。


平日なので誰も居ないかと思いきや2時頃から数人が集まって来ました。
壁は傾斜も緩くトップロープで遊ぶ方式ですがそこそこ楽しめます。
いきなりですが未だにブーリン結びを「どうだったっけ?」と不安そうにしている人にブーリンの危険性と八の字結びの安全性を講釈して斜に見られてしまいました!(^_^;)

2018年8月21日火曜日

新しい炬燵テーブルで食うぞ

新潟に着きました。

さっそく炬燵テーブルの製作です。

まずすのこの周囲を面取りしてヤスリを掛けてバリ取りします。




その後今ある炬燵から電熱器を移設し、脚を付ければあっという間に炬燵が出来上がり。




ひっくり返して天板を載せれば炬燵テーブルの完成です!




これで母の食事が楽になれば良いのですが。。

2018年8月20日月曜日

孫休暇

孫が来た。
東京ディズニーランドへ行くんだとか。それでアッシーを兼ねて一旦藤沢に戻ってきた。


生まれ、育ち、成長する姿を見ることができるのは幸せだ。疲れを知らない子供達は休みを取ることもなく歩き回り、長い行列にも並び、初めて目の前で見るキャラクターに目を丸くしている。

ほんの数日の間、母にはショートステイで過ごしてもらうことにした。
母にも我慢してもらわなくてはならない場面もあるし、自分も孫と遊ぶだけでは済まない。

今、実家で使ってるテーブルは60cm角の炬燵テーブルだが、以前の座布団に座って食べるスタイルから、本人の体調を考えて椅子に座って食べるスタイルに変更したためにとても使いづらい状態で現在食事をしている。
そもそも椅子に座って食べるには低すぎる。それに独居の母一人ならともかく、二人での食事に60cm角では食事を並べるのにも狭すぎる。

テーブルを買うという選択もあるが、冬の寒さを考えるとぜひとも炬燵が欲しい。ただ夏の今、新潟と言えどもネットショップ以外どこにも炬燵テーブルを置いているところは無く、結局制作することに。ただし、新潟のホームセンターに材料がなかった。で藤沢に帰ったついでに調達することに。


コーナンでテーブルの脚x4本、すのこx1枚、適当な板(90x35cm)x2枚を購入。その日に板2枚を張り合わせて天板(90x70cm)を制作。それをヤスリ掛け、トリミング処理後、仮塗装まで終わらせましたので後は実家にて組立です。
また、明日早朝に新潟に向かいます。

2018年8月15日水曜日

リベンジ五頭山

残念ながら一昨日は七合目で降雨敗退したが今日は朝から天気も良く、リベンジ日和。

五頭山、五頭連山とも呼ばれ峰が連なる山として新潟近郊では最もポピュラーな山として親しまれている。

今春に親子の遭難があったので記憶されている方もおられるかな?


五ノ峰

四ノ峰


一ノ峰

小学生の頃だったか学校の行事で登った。幾つかのグループに分かれていたようだ。そして下山を始めてしばらくして道を外してしまった。沢に入った。

グループは4・5人で先頭を歩いていた自分はこのまま沢を下ればきっと海まで行けるから、と浅はかな考えを持った。


沢はだんだん傾斜を増してきてこりゃまずい、と思った。山の怖さをそのときに知った。


今春、親子で遭難された方のご冥福をお祈りします。

2018年8月13日月曜日

古里の山は・・

少しずつ家の片付けも進んできた。昨日、お盆には1日早いが姉、母と共に父の墓にお参りに。


家に戻り、いよいよ核心部である居間の茶箪笥の整理を。母のいる前で堂々と作業をするのもはばかられるのだが仕方ない。

中身を一旦ぶっちゃけて、いるいらないと分類していくその中に、安物の表札が・・

どうやら郵便局がらみの詐欺商法のカモにされたんだろう、そのプラスチックの表札の家主に自分の名前が書かれ、同居人に母の名前が書かれている。


4人兄弟の末っ子として生まれた自分は他の兄弟がうらやむほど大事に育てられたようだ。しかし跡取りとして育てた息子は父母の意に反して郷里を離れた。酒飲みの父を避けるように。


関東で結婚し、子供も授かった。やがて子は育ち結婚し孫も生まれた。幸せだった。安物の表札だが、自分が得たその幸せが母の我慢と忍耐、そしてあきらめの気持ちで支えられていたんだと思うと涙が止まらなかった。


五頭山

母がデイに行ってる間にピークハント出来ればと思ったが雨降って、チャレンジ終了この次だ。


古里の山に向かいて言うこと無し、古里の山は有り難きかな

2018年8月11日土曜日

暑くてCAMP4行けませーん

予報では朝方雨だったのに雨雲はそのまま北上し、一滴の雨粒も落とすことなくまさかの晴天。暑苦しくなって外に出る気力もなくひたすら家の片付けを。


昼過ぎにはいい加減イヤになってきて、そうだ!自転車のパンク修理キットを買いに行こうと思い立ち自転車で出かけると下山スポーツセンター行きのバスに追いついた。

スポーツセンター・・そうだ!スポーツセンターで汗を流そう!冷房も利いているだろうし暇つぶしもできる一石二鳥だ。


で、とりあえず下山スポーツセンターへ。



広大な敷地に立派な建物が。。料金も250円。65才になれば100円で1ヶ月なら千円!こりゃいいやと思ったが、クライミングも出来る東スポーツセンターもあったっけ。と気がついて行ってみた。



はい、こりゃまた立派なドームをもつ大きな建物が。10年程前に何度か来たこともありましたが、久しぶりなので見学だけ・・おや?奇遇にも昔の山岳会の仲間に。
やっぱここで暇つぶしする事になりそうです。

2018年8月10日金曜日

岩場探しツアー

母をデイに送り出し、タダで遊べるボルダーエリアが無いかと探しに・・

ザ・新潟!とでも言いたくなる様な砂丘の続く海岸線をまっしぐら。ついでに弥彦山にも登ってみたい(原チャで)とおもっていたが残念なことに弥彦山スカイラインはバイク禁止。

しょうがなく岩場だけでもと探せば間瀬の海岸にそれらしい匂いが・・クンクン


はい、ありました!それにチョーク跡もバッチリ付いて先客もおられるようで。ただ残念な心配は法定外スピードで1時間強も掛かること。デイの戻りを考えると遊べても3時間位、まあいいか。。

2018年8月8日水曜日

休養ツアー

母をデイサービスに送り出して、昨日から考えていた新潟の景色を見る短いツアーに出かけた。


なにしろ新潟は車中心の社会で、移動はほぼ100%車なので原チャやチャリはとっても邪魔な存在。

そして有料道路と自動車専用道路で固められていますのでチャリで走る道路も限られるって訳。


一旦遠回りしてぐるっと山側に進路を取った後、亀田駅を越えて西に向かい雪梁舎美術館に着きました。



蓮の花が取り巻く美術館で「フィレンツェ展」が開かれていました。


美術館を出てすぐに後輪がパンクしていることに気づき、直そうと思ってザックを探るも空気入れを忘れたよう。仕方なく2キロ程離れた自動車やさんで修理。

ここで新潟のバイクは県の条例でスタッドレスでなきゃ走っちゃ如何のだとの情報を。へーっ。


修理を終え、信濃川右岸を河口堰まで走り、ここから浜茶屋(海の家)の点在する砂浜沿いの道を東に走って実家に戻りました。


さあ、リフレッシュ出来たし、母がデイから戻るまでに買い物をしなくっちゃ!

2018年8月7日火曜日

頑張らなくていいんだ。

ガンで末期の友達が映画やドラマが好きだったので、カミさんに内緒でDVDレコーダーを購入していろんなドラマや音楽番組をDVDに焼いて持っていったりしていたんだ。

その彼はもう亡くなってしまい、使わなくなったDVDレコーダーはそのまんま放置されて。。

そのDVDを使えるかなとここに持ってきていたのだが。。

終わりのないゴミ屋敷(とまでではないが)の整理に疲れたこともあるし、テレビは母の興味のない高校野球ばかりなので思い切ってDVDの録画を探ってみた。
そしてSONGSに自動で録画されていたSuperflyの番組を見つけた。ショートカットにする前の志穂ちゃんにちょっとウルウルしちゃいました。
そして、なんか頑張らなくていいんだよって言われているようなきがしてチョット楽になった。

さらにですよ。なんと聖子ちゃんも録画されていました♥ジェネレーションですから(涙)

2018年8月5日日曜日

夏でも雪国と分かる

新潟に移住した。・・で新潟である。

雪が降れば足の選択肢は限られる。移住数日だがバイクやスクーターに遭遇することはまず無かった。

だから余計目立ってしまうがしかたない。超レトロ、超レア物、超オシャレ。

愛車ジュリオで新潟に新しいスクーター文化を広めましょ!

少しづつ母の状態が分かって来たような気がする。そしてもう一人じゃ無理なんだろうと言う事を実感している。でも、今までやって来た事の延長はできそうな気がしてやりたい事、やれる事はどんどんやってもらいたいとおもっている。

2018年8月3日金曜日

輸送は出来たが・・

バイクを売り払い、現地で新車を購入する手もあったが、これだけ古いバイクは値段が付かない様で逆に廃車料がかかるのだとか。ならば選択肢は移送しか無い。


で本来は縦で運ぶべき物を無理やり横にするために、絵を描くときに使うイーゼルを横倒しにする際の補助に使ったのだ。


横倒しも上手くいったし、輸送は完璧だったが、残念な事にイーゼルはバキバキに折れてしまった。以外に弱っちいな。でもしょうがないナ。イーゼルもあとで直そう。


夕方になって母がショートステイから帰って来た。体調を崩し、入院から1ヶ月半ぶりの自宅復帰に本人も我々家族(姉弟)もほっとしている。
これから母と子の老老介護が始まる。

2018年8月2日木曜日

移住準備

結局職場には介護休業を申請する事になった。
昨日最後の勤めを終えたのだが、今日も挨拶がてらに植栽の手入れなどしたあと介護休業が終わる3か月後の復帰を宣言してその場を後にした。いつも良くしてくれた職場の方々、そしてお客様との別れがこれで終わりにならないことを願う。


当分新潟へ移住する。
向こうでの短距離の移動に愛車を持っていこうと、スクーターを車に乗せることにした。これを時速30キロで新潟まで走るのは不可能でなくとも相当つらいから。



無理くり感あるけれどしかたない。強引に一人で荷室に放り込んだ。
予めガソリンもエンジンオイルもほぼ空にはしたが、残っている液体がじわっと漏れてもしかたない。



明日からは新潟で母と暮らす。
新潟では・・・。

もちろん、母一人といえども介護というものが自分一人で成り立つものとは思っていない。自分に余裕がなければ介護などできない。
母が入院前に利用していた週3回のデイサービスは今後も引き続き利用してもらい、その時間は自分の趣味であるクライミングはチャリンコツーリングで気分転換できればと思っているのだが。。