2018年7月22日日曜日

やな奴が帰ってきたと思うんだろうな

一人暮らしを初めてもう45年は経っているだろう。一人だからこそ勝手気ままな生活を謳歌したかもしれないが、きっと寂しさもあったに違いない。


だからこそ家の中は見た目に賑やかだ。


でもそこにあるものが数年間触られることなくずっとそのままであることは一目瞭然。要するにはたから見れば不要品であり無用の長物、ただのゴミ。しかし母にとっては自然にそこにあるものであって実はすごい宝物なのかもしれない。


でもここはゴメンナサイ、帰ってきてビックリするかもしれないがもう独りでの生活は終わったんだよ。一緒に住むんだ、少し整理させてねと言うしかないよね。


赤城高原

結局今回は20リッターで30袋程のゴミを玄関に積み上げて姉に託してきた。後ろめたさも一緒に詰めて。

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