2019年5月11日土曜日

新潟5月

月いちで母に自宅で過ごしてもらっている。

どうだいショートステイは。と母の気持ちを聞くとやっぱり自宅がいいらしい。

当然だ。
70年住み続けた家は例え朽ちても愛しいものなのだ。



暗くて衝撃的な事件をニュースで知った。

交通事故の増加は車の安全性を大きく向上させた。
よほどの場合以外、車内にいる方がより安全になった。
メーカー努力の成果だろう。

車社会。すべて車優先で進んできた。
車無くして成立たない社会。都会も地方も過疎の村も。

そんなに重要な物なのに。
なぜ車内の人は安全なのに車外の人は安全でないのか?

なぜ歩道を車が走ったり、飛び込んだりする事が起こるのか?

企業努力はあっても行政努力が不足していた、という事に尽きるだろう。

しかし、運転する人間にも少なからず責任がある。
年齢や人格、体調や気分など、それらが運転するにふさわしい状態かどうか。

ただ、いかに自分を完璧にしても起こりうるトラブルに巻き込まれることもある。

交通事故の責任割合が10対0などということなどあり得ないし、たとえ自分に過失がなかったとしても被害者がいるという事実にノホホンとはしておれない・・ハズ。

そんな事をボーッと考えていて一つ決めた。


車・・処分する。
そうした事故、事件のリスクに関わりたくない。


とは言っても免許を返上するわけではない。
どうしても必要ならレンタカーやシェアカーを利用することもあるだろう。
決定的な決別でないところが自分の決断力の無いところと認めざるを得ないのだが。

俺らしいな・・ちっちゃいチッチャイ。。

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