2021年9月11日土曜日

日本画おもしろいカモ

大船にある芸大受験の予備校、ショナビ。
ここの一般向け教室に通い初めて10年程。

基礎から学ぶべぇ、とデッサン・水彩から始め、木炭デッサンや油絵なども。。

そしてしばらく油絵をやっていたが、講師が代わったり、なんとなく詰まった感じで絵を描く気力が減退。
日本画でもやったらなにか掴めないかと去年の春にコース変更した。

最初の課題はネズミだった。
ネズミか〜。と、ちょっとがっかり。
でも最初だし、ズブズブの素人だからなぁと、なんとかカラスとのコラボで絵を仕上げた。

次の課題はサボテンだった。
サボテンか〜。またまたがっかり。
ま、しゃぁない。やるっきゃ無いならやっちゃえと、フルコースのメインディッシュに仕上げた。

そして今回の課題は金魚だった。
金魚か〜。そんなもんだろうナと諦めた。
サブで扇のモチーフも提案されていたので金魚と和柄の扇子、そして金箔を散らして仕上げた。

次回の課題はとにかく大きく描こうと提案されたので、習作として夕暮れの山中にひっそり咲くシャクナゲと、目立たないようにメボソムシクイと巣を描いて持って行った。
自分でもこりゃ日本画らしくないなと思っていたが、講師にもソコソコ駄目だしされて即撤回。
本作では日本画らしく蓮の花をどでかくドーンと行こうとおもっている。

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