普賢岳と聞けば思い出すのが火砕流。その後に土石流が海まで押し寄せたとか。
この道の駅の後ろに今も土石流で埋まったたくさんの家屋が保存されている。
島原市は手前にある山のおかげで災禍を逃れた。島原に限らず、地震・空襲・その他の災害からわずかに逃れた地域に奇跡的に古い建物が残っている。
そんなわずかに残された在りし日の日本のつつましい生活を思い起こさせる様な風景を探して旅を楽しんでいる。
できればそこでたくさんの写真を撮り、うまくすれば絵も描ければもっと良い。とても難しい事だとは思うのだが。。
肥前浜宿の街並みは貴重な歴史遺産としてごく最近ユネスコに登録されたらしい。港町、そして酒造りの街として栄えたとか。一目みてここにこれて良かったと思った。感謝!
道の駅から見た普賢岳 島原は右側に位置する
島原の武家屋敷跡から普賢岳(右)を見る 手前(左)の山が災禍を防いだ
共同の井戸
諫早湾をギロチンで閉じた後、
道路が引かれ反対する声もすでに無い
肥前浜宿の街並み
昭和レトロ
武家屋敷
茅葺きの住居も
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