2015年11月11日水曜日

ディスポーザが壊れた!

ここのマンションに越してきて、やっぱり最新のマンションは便利だなぁと感じたことがあります。
それが台所のディスポーザ。キッチンから出る生ゴミをたちどころに粉砕して無かったことにする、というか水に流してしまう魔法のような機能。
当初から粉砕された生ゴミはマンションの何処かに集められてからゴミ収集車で持って行ってもらえるもんだと思っていたのですが。。。

新潟出身のため、大量に枝豆の皮を粉砕したりして何度か詰まったり動かなくなってそのたびに排水管を外して掃除などをしたのですが、ここにきてどうにも動きが鈍くなってきてとうとうウンともスンとも動かん状態となってしまったのです。
で、その辺の情報を得ようとインターネットで検索すると・・ナント!・・粉砕したゴミはそのまんま川に流れていってしまうんだとか。。お~恐ろし~。。。
そんなことからこの装置はエコではない!との烙印を押されている訳です。まさにアメリカのおばちゃんに楽をさせんがために作ったといわんばかりの製品で、自然保護の観点から到底受け入れられないと使用をやめる人もいるのだとか。。
しかしです。しかし一度快楽を味わった者が更生するのに物凄い努力が必要で、時に挫折して元の木阿弥となるのと同じように、このディスポーザを使用しないという判断をくだすのにはよほどの理性と見識が必要なわけなのです。
で、ヤワなオイラは簡単に使用続行を決めてしまったのですが、修理代を検索すると2万円の説や5~6万円の説もあり、なかなかこれといった情報が得られません。自分なりに判断すると脱着に2時間、修理か交換かということになれば、こんな回転しかしない機械ですから今時なら修理というより交換でしょう、装置の代金がプラスということでざっと見積もって6~7万位(自分ならこれくらい請求したい)かな?

で、いっそ分解してみようということになり···






















ディスポーザを下ろして分解すると内部はなにやらわからん位に得体の知れない白いものが成長しております。きっとカビだろうとマスクをして削ってみたり、軸に絡み付いた繊維物質を取り除いたりと清掃作業を行った上にグリース塗布など一般的なメンテナンス行為で作業終了。動作良好、6~7万円が浮いたと思うとなんかチョッピリ嬉しい気分になったりして。。。



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