2020年4月12日日曜日

自粛生活(2)

世界中がコロナの影響で外出禁止など思い切った処置がされる中、ここまで日本では相当に甘い政策がなされていたようだ。
政府はここにきてやっと重い腰を上げ始めたようにも見える。

この遅きに失する対策。しかし、考えてみればこれはある意味政府の予定通りのシナリオかもしれない。

現在の日本人口の構図はひょうたん型に分類されるらしい。
これは団塊の世代とその子らによる二つの山があるからなのだが、いずれにしろこれがもっと進めば上向きの雨だれ型になってしまう。

このひょうたんの上側のピークには膨大な年金が投じられており、いわゆる財政のお荷物。これを政府は何とか削減したい。(と思っているのかもしれない)
そこに登場したのがまえでのコロナ問題。どうやら脆弱な高齢者が罹患すると死に至る割合が相当高い・・ならば・・これを放置して・・

そんな目論見?

ところが・・である。高齢者もバカではない。
今まで用も無いのに病院通いをしていたのに、病院に行ってコロナをウツされてはカナワンと、パッタリとそれを止め、のんびり自宅待機を決め込んでしまった。

チマタでは会社もお店も営業自粛を余儀なくされ、今まで労働の主役であった働き者達がいずれ無職となって溢れ出す。
そして無職の者は有職の者に牙を向く。たとえばコンビニ強盗、盗難、ゆすり。。
殺し合いが始まり、人口の下支えをする勤労者が激減し結局、生き残るのは年金生活者。

政府の目論見とは裏腹にそんな構図が霞んで見えてくる。。


さて、自粛だから暇つぶしに、雑草サンプル箱を作ろう。

飲みきった牛乳の箱をカッターで切り・・


こんな感じで、上下に雑草をやさしく受け止めるウマを付けて・・
これに道端で拾った雑草の花を入れて持ち帰るという仕組み。


暇だから散歩がてら拾って(失敬して)きました。雑草です!



ただ、暇だけじゃないんだよ。
練習・練習!

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