2015年3月20日金曜日

今夜の一杯

夜勤明けの次の日はおおむね休みになっています。
お天気ならば寝ぼけマナコでひとっ走りトレランでもと出かけるところですが、今日はあいにくのくもり空。。。
トマトのいなくなった空間を満たしてくれるものをと、観葉植物などを求めにテラスモールへ行ったり・・と所在なく空虚な時間を過ごしたのですが。。やはりJにいくか。。。
Jでのクライミングを再開して1週間。やはり奥が深いというかなかなか凡人には難しいです。
今日はMP/MMさんやらKB田さんらともお話しできて良かった。

清酒 緑川  緑川酒造

アルコール度  15.5度
原材料      米、米こうじ、醸造アルコール
精米歩合     65%

あまり知られたくないお酒です。が、あえて公開。
新潟に帰るたびにほとんど買ってきます。
裏ラベルには「冷やしてお飲みいただくか、燗がおすすめです。」 とありますが、自分はあえてそれをしておりません。常温の冷やがおすすめです。
口に含むとほのかな甘みが口に広がります。一般的には「フルーチー」などの言葉で表現するのでしょうが、この酒の甘みはそんなゲセンなことばで表現するには恐れ多いというか、とにかく言葉にできません。口に含んだ少量の酒がほのかな甘みと鼻に抜けるような香りと共に口の中に広がっていき、それを長く十分に堪能したいという意識とは裏腹にノドというか体全体から俺にもクレクレとおねだりされて我慢しきれずにゴックンしてしまうのです。この甘みはひょっとしたら出羽桜のように水自体にあるのかもしれませんね。
緑川シリーズは吟醸だろうが純米だろうがどれをとっても一級品で緑川酒造じたいが非常に頑固な酒屋です。自信があるのでしょう。とある酒屋で伺ったところ、店一番の棚に置かないならその店への供給はしないとキッパリ断られたそうです。値段もそこそこで、これは3千円いかなかったような。。

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