諸国巡礼 ベースキャンプ

今日は木曜会を中心にする有志による諸国巡礼の旅。

所沢のベースキャンプというクライミングジムを訪れました。

ベースキャンプは午後12時半からの営業で、時間帯により１８時までなら映画を１本見るくらいの値段でクライミングを楽しむことができます。映画は２時間ほど座っているだけで楽しめます（内容にもよります）が、クライミングは自分次第。登ろうと思えばその約５時間半のなかでこれでもかというほどのルートに取りつくことができます。

広さは、湘南の私がホームとして利用しているジェイウォールとさほど変わらないか、ちょっと大きいくらいなのですが、土地活用というか空間利用というのか限られた敷地内にぎっしりとクライミングウォールが張り巡らされ、６対４位の割合でボルダーエリアも配置されています。

開店からほどなく約５０台ほどの駐車場エリアに続々と車が入ってきました。その後、このジムに来店したクライマーの人数を数えると約５０人ほどになったそうです。

しかし、それだけ入っても壁を登るクライマーに渋滞を感じさせるようなストレスがないのは、壁を効率的に配置してさまざまなルートが存在するからなのでしょう。

さて、我々も負けずに登りましょう。

Ｋ林さんも前回のリベンジと、かぶった壁に挑戦。

初参加もＭ島さんも余裕の登りでかぶりの強さを感じさせません。

ベースキャンプでのホールド交換が予定されているルートには「4/10リニューアル」とかの通知が事前にされていますので、目標のルートに挑戦する人にはうれしい配慮です。

今回も3/27や4/10などでホールド交換が行われるようですし、壁のすべてのホールドを交換するわけではないというのが特徴的ですね。

今回は木曜会を中心にする有志での集いなのでご多分にもれず今日も休憩時のスイーツが満載！でもこれ、ちょっと食べ過ぎ？いいのよん～これくらい。その分登れば差引ゼロなんだから。。

ほーら、そんなにスイーツを食べまくっても、Ｋ林さんはコルネを順調に越えて行くじゃないですか。

Ｋ保爺も前回翻弄されたコルネに決別してリベンジを果たしました。

あっという間の５時間半が過ぎてもまだ登りたい気分。まるで後ろ髪を引かれるようです。

今回はいろいろな人のルートを登りました。

平山ユージをはじめ、安間左千、松島あきと・・。次に来るのが待ち遠しくなります。でもまた来ましょう、ありがとうベースキャンプ。