大分には何度か来たことがあって国東のそれが気になっていたし一度は来てみたかった。
今回やっと実物をみる機会を得ることが出来たのは幸いだ。
日本人の多くは神道を信じている(と自分は思っている)。大きな山、大きな川、黒い森、切り立った岸壁や大木。
そんな大きな物があれば・・たとえば幹周りの太い木があれば御神木としてしめ縄を巻きたくなるし、険しい山であれば鎖場を付けてでも登って頂上に社を立てたくなる。
大きな一枚岩があれば・・大仏や仏様、観音様を彫りたくなるのも当然だ。仏教上の名前を冠してはいるがそこには明らかに神が宿っており神道の考えが流れている。
そしてそれを崇め、讃えてお参りすることは神道を信じる日本人であればごく自然なことであり体が吸い寄せられるようにそこに行ってしまうのだ。だからこそ自分も此処に来たのだ。
鍋山磨崖仏
熊野磨崖仏 不動明王像
熊野磨崖仏 大日如来像
杵築の坂巡り
別府の公衆浴場
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