2021年1月28日木曜日

民謡漬け

昨日は休みでもあり、朝から午後過ぎまで民謡の練習で過ごした。

越中小原の風の盆、その素晴らしいお祭りのビデオにハマり、おわら節をひたすら練習。
あまりにも息の長い歌詞で、皆一息で歌ってしまう所だが自分には到底無理。たまたまカセットテープ付き民謡教本の中にこれがあって、丁度いい区切りで繋いで歌っている。
これを何度も何度も・・カセットテープはいリターン。。


今日は夕方出勤なので描きかけの絵を進めるか迷ったが、結局は多少だらだら過ごしたいので三味線を奄美に替えて再び奄美民謡の練習を。。

できたら10曲位は下手なりに弾き語りで唱えたらと思う。
奄美民謡が好きだが、自分のルーツである新潟周辺の民謡も歌えるようになりたい。

富山 越中おわら節
新潟 相川音頭、佐渡おけさ、両津甚句
山形 真室川音頭
秋田 秋田おばこ
青森 南部俵積み唄
北海道 北千島女工節

この女工節にも大和人のしたたかな国土拡張の欲望が歌いこまれているんだよね。

「一人国出て北千島・・シムシル、アライド、ホロムジロ・・いずれ切り上げ来たときは、永のお世話になりました・・」

北方四島どころかもうカムチャッカ半島の目と鼻の先まで子女が動員されていたのか。。
民謡を歌うということは歴史を歌い繋ぐことにもなるんだな。。

0 件のコメント:

コメントを投稿