2021年6月9日水曜日

老後を考える

そろそろお年頃になり店仕舞いを考えている。

先ずは仕事。
身体的にキツイとかではなく、世界情勢と言うか地球情勢(温暖化)とかでもこのままの生活と環境が永遠または遥かに続くとは考えにくい。時期をみて区切りを付け、残りの人生を楽しみたい。

次に人生。
仕事がら、お年寄りのお世話をさせてもらっている中で、死を待つだけの人生なら自分の意志で区切りを付けられないか、というか他者から勝手に延命されたくないという気持ちが芽生えてきて、普通では理解し難い望みみたいなもんかな。

例えば臓器提供に関しては、脳死や事故などで自分の臓器を提供するかしないかということを3択で主張するカードがある。

いい事だけれど、なんして臓器提供だけ?って思う。
そもそも何か事故が起きて救急車で運ばれて、生死をさまよった挙げ句、生きて良かったねって誰が?
死んだらハイハイって臓器提供?

ヨボヨボになって施設に入って誤嚥して救急車で運ばれて助かって良かったねって誰が?


みんな持っている「死ぬチャンス(権利)」という絶対的権利が現代社会では無視されているのがとても不思議。

いつも問題になる安楽死も本来持っている権利行使に他ならないと自分は思っているんだけど。


だから独自に自己主張カードでも作ろうかと。。

1 臓器提供致しません。
     ・・・神へのボウトクです。てか賞味期限切れっす。

2 水を含む1滴の薬剤も注入拒否致します。
     ・・・コロナワクチン接種も致しません!

3 救急搬送拒否致します。
     ・・・目立たん様にタクシーで運んでチョ ^_^;

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