2017年5月12日金曜日

もう少しだ

遊行寺に近い訳ではないが、藤沢駅の北側の、以前はゴチャゴチャした交差点が整備されて「遊行ロータリー」という名の小奇麗な交差点になった。
この近くで通信教育の実技やらの講習会に参加していたのだが、それも一段落。残すは来週1回の医療的ケアの講習会に参加するだけとなった。

一つ一つ、目標・・というか自分が自分に背負わせた課題を、ほんの少しずつだけだが、クリアーして次に進めるのは何か嬉しい。
あと1週間でそれも一段落する。
そして次は、またその次に進むのだ。。


遊行ロータリーを藤沢駅方面から見る

課題のモチーフ

画塾も新クールになって講師の先生が替り、最初のモチーフがあまりにもさっぱりした課題だったので、生徒全員がちょっと物足りない気持ちになったのは仕様のないことかもしれない。
講師の先生もまだ生徒の力量も分からないし、新しい職場で勝手が分からないということもあったかもしれない。
でも、もうすでに7年間もこの画塾に通っている生徒さんもおり、そこはその人なりに絵にしていくという料理の仕方がいろいろあって新しい発見になったことも事実だった。


静物:油画 F15

周囲にゴッホやらモネやらマチスやらルノワール・・などなど、超天才的な作家の絵画を見ていると、自分もそれと同じような絵が描けたらなぁと思う事があったりするが、授業の終わりに講師の先生が見せてくれた絵は、いわゆるそんな写実的な、要するに見たまんまを描いたものではなく、確かに対象物を描いたものではあるのだが、全く別物に加工されたデザインチックな絵画だった。

だからそう描け・・というのではないと思う。
発想は誰にでもあり、幾く千万の通りがあるのだから、そんな新しい発想を講師の先生は望んでいるのかもしれない。

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