朝焼けで一日が始まった。暑くなると思ったもののその後は曇り空、雨もパラつき自転車にはちょうどいい。
美しい村でなくともそこへ向かう途中には興味深い村や町があって、休憩を兼ねて気晴らしにぶらぶらするのもいい。
絵の対象としては風景が一般的で、自分も古く美しい街並みを求めて旅をしているわけだが、実はその風景を絵にするという行為も非常に難しいものがある。
何気ない街の通路、その角っこに当たる光と影を絵にしていくのも手だな、などと思い始めている。
今日は距離的には短めにしていてもっと長い距離でも良かった、失敗した、と思ったけれど谷間の道は意外にアップダウンがあって背負ったザックがボディブローのように効いてきて、とうとう断念。背負いベルトを長くしてザックの重さをリアのバッグに預けるように方針転換してやっと4時にホテルに着いたのです。
ところが何故かホテルのドアが閉まっている??
張り紙が・・定休日、再開は6時から・・そ、そんな殺生な!
でも裏口に回るとドアが開いてカウンターに鍵が置いてありました。これもフランス式?
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